汎用・都道府県型JPドメインの管理権をバリュードメインから他の管理業者に移す手順です。 移管方法は、「ドメイン移管」と「登録者番号移管申請」の2種類があります。
- ドメイン移管:1つの汎用・都道府県型JPドメインを他社へ移管
- 登録者番号移管申請:登録者番号に所属する全てのドメインを他社へ移管
汎用JPドメインの登録者番号移管申請、ドメイン移管についても参考にしてください。
弊社にて更新の手続き後、WHOIS上の期限延長が行われるまでの間に、他社ドメイン管理会社への移管または弊社管理下でのドメイン契約移動(ドメイン移管/登録者番号移動)手続をされた場合、その更新手続きは無効となります。 他社へのドメイン移管をご希望の場合、弊社での更新手続きが反映された後に移管(転出)手続きを行ってください。
1汎用・都道府県型JPドメインのWHOIS情報公開代行の解除を参照の上、他社へ移管するドメインのWHOIS公開代行の解除を行ってください。
※公開窓口番号が「当社窓口」に設定されていると、他社への移管が失敗する場合があります。お客様ご自身の情報が登録された公開窓口番号へ変更してください。
WHOISをご自身の情報で公開している場合は、2へ進みます。
2認証鍵(Auth-Code)の確認をしてください。
3ドメインロックの解除を行ってください。
4左ナビの「ドメイン > ドメインの設定操作(登録済みドメイン一覧)」をクリックします。
5移管するドメインの横のアイコン「ネームサーバー」をクリックします。
6ネームサーバー変更画面で、現在の設定内容を確認してください。
弊社提供ネームサーバー情報
NS1.VALUE-DOMAIN.COM 〜 NS5.VALUE-DOMAIN.COM | 弊社独自ネームサーバー |
NS11.VALUE-DOMAIN.COM 〜 NS13.VALUE-DOMAIN.COM | 弊社独自ネームサーバー |
※弊社独自ネームサーバーは、移管完了後1週間程度で名前解決を停止します。
- 弊社提供ネームサーバー「NS1.VALUE-DOMAIN.COM 〜 NS5.VALUE-DOMAIN.COM」のみ、他社への移管完了後も継続しての利用が可能です。
継続利用をご希望の場合、他社へ移管完了後、他社へ移管したドメインを無料ネームサーバーとして使いたいを参照の上、無料ネームサーバー登録手続きを移管完了から1週間以内に行ってください。 - 他社へのドメイン移管申請を行った後から移管完了までの間、ネームサーバー設定を含むドメインの設定変更が不可能な状態になります。
ネームサーバーの変更をご希望の場合、移管先のドメイン管理会社にて移管申請を行う前に、ネームサーバー変更を行ってください。
7移管先ドメイン管理会社にて、ドメイン移管、登録者番号移管申請のいずれかをご申請ください。
8移管先ドメイン管理会社での処理完了後、ユーザー情報に登録しているメールアドレス宛に、以下の承認依頼メールを配信します。
対象ドメインを管理しているバリュードメインのアカウントにて本文中に記載のURLにログインの上、承認手続きを行ってください。
ドメイン移管承認依頼メール(汎用・都道府県型JP)
登録者番号移管申請の件名:汎用JPの 指定業者変更 申請の承認依頼
ドメイン移管の件名:汎用JPの ドメイン移転 申請の承認依頼
送信元メールアドレス:DoNotReplyToThisMailAddress@value-domain.com
※移管申請から10日以内に承認手続きが行われなかった場合は、自動的にキャンセルされます。
9ドメイン移管承認依頼メールに対する承認手続き完了後、自動的に他社への移管が完了します。
10他社への移管完了後は以下の手順で、弊社データベースに残る対象ドメインデータの削除を行ってください。
1)ドメインの更新・延長画面で、対象ドメインをクリックします。
2)「使用していない、他社へ移管した等の理由で、ドメインをデータベースから削除するにはここをクリックしてください。」をクリックして、ドメインのデータ削除を行ってください。
登録者番号移管申請による汎用・都道府県型JPドメインの他社への移管をした場合
登録者番号管理画面の、該当登録者番号の下にある「削除」より、登録者番号データの削除を併せて行ってください。