ドメインとサーバーの役割・関係についてわかりやすく解説!【5分でわかる】
Webサイトを開設するにあたって、最初に契約するのが「ドメイン」と「サーバー」です。
ドメインとサーバーの両方がなければ、Webサイトを運用できません。
しかし、ドメインやサーバーの役割がわからない方も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、ドメインとサーバーの役割や関係についてわかりやすく解説していきます。
これからドメインとサーバーを使ってWebサイトを開設したいと考えている人は、ぜひ本記事の内容を参考にしてください。
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Webサイトにおけるドメインの役割
- ドメインとは
- 共有ドメインと独自ドメインの違い
- ドメインの種類について
- ドメイン取得にかかる費用
Webサイトにおけるドメインの役割について、上記の項目を解説していきます。
ドメインについてわかりやすく説明しますので、ぜひ参考にしてください。
ドメインとは
ドメインとはサイトURLを表す文字列のことで「https://www.value-domain.com/」の「value-domain.com」に当たる部分のことです。
インターネット上における識別番号の役割を果たし、不動産における「住所」に例えられます。
ドメインがなければWebサイトをインターネット上に公開することができません。
ドメインとは何か?という内容に関しては下記の記事で詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
共有ドメインと独自ドメインの違い
ドメインには他ユーザーと共有で利用する「共有ドメイン」と、ご自身だけが利用できる「独自ドメイン」の2種類があります。
共有ドメインと独自ドメインの違いについて、下記の比較表にまとめたので参考にしてください。
共有ドメイン | 独自ドメイン | |
---|---|---|
利用者 | 不特定多数 | 自分だけ |
費用 | 無料 | 有料 |
SEOへの影響 | 他のユーザーに左右されやすい | 他のユーザーの影響を受けない |
共有ドメインは無料で利用できるというメリットがありますが、デメリットもあります。
共有ドメインは他のユーザーと一緒に使うため、そのユーザーの行動があなたのWebサイトに影響を及ぼす可能性があります。
例えば、他のユーザーがスパム行為を行った場合、ドメイン全体の評価が下がり、あなたのサイトにも悪影響が出ることがあります。
一方の独自ドメインは、取得するのに費用がかかってしまいますが、あなた専用のドメインなので他ユーザーの影響を受けることなく運用できます。さらに、独自ドメインはプロフェッショナルな印象を与えやすく、信頼性も高まります。
いずれもメリット・デメリットはあるものの、独自ドメインのほうがSEOの成果や影響範囲をコントロールしやすいため費用を払ってでも独自ドメインを取得するのがおすすめです。
独自ドメインとは何か?については下記の記事でも詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
ドメインの種類について
ドメインには末尾の文字列によって種類が分けられており、大きく以下の2つがあります。
分野別トップレベルドメイン (gTLD) |
国コードトップレベルJPドメイン (ccTLD) |
|
---|---|---|
概要 | 世界中どこからでも取得可能 | 特定の国や地域ごとに割り当てられている |
主なドメイン |
|
|
ドメインには数多くの種類がありますが、最も多くのサイトで利用されている「.com」や「.jp」などを選ぶのがおすすめです。
ドメインの種類については下記の記事でも詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
ドメイン取得にかかる費用
ドメイン取得にかかる費用は種類によって異なりますが、年間1,000〜2,000円程度かかります。
参考までに、バリュードメインで取り扱っている主要なドメインの費用を以下の表にまとめたので参考にしてください。
ドメインの種類 | 取得費用 | 更新費用/年 |
---|---|---|
.com | 750円 | 1,876円 |
.net | 750円 | 2,023円 |
.jp | 2,035円 | 3,882円 |
.org | 1,270円 | 2,023円 |
.co.jp | 5,166円 | 5,166円 |
※2024年6月時点の価格です。
法人のみが取得できる「co.jp」ドメインは費用が高めとなっている一方で、SEO的にやや優遇されている傾向にあります。
しかし「co.jp」以外のドメイン種類によるSEOの影響はほとんどないため、ランニングコストを重視して選ぶのがおすすめです。
ドメイン取得費用の相場については下記の記事でも詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
またコアサーバーV2プランとドメインを同時申込すれば、毎年かかるドメインの更新費用が永久無料になる特典があります。
ドメインの維持コストを抑えてWebサイト運営を行いたい方にはぴったりな特典です。こちらもぜひチェックしてください。
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Webサイトにおけるサーバーの役割
- サーバーの役割とは
- 共有サーバー、専用サーバー、VPSの違い
- レンタルサーバー契約にかかる費用
Webサイトにおけるサーバーの役割について、上記の項目ごとに解説をしていきます。
サーバーについてわかりやすく紹介していきますので、ぜひ参考にしてください。
サーバーの役割とは
サーバーの役割は、Webサイトのファイルデータを保存することです。
Webサイトがサーバーからデータを受信することで、ユーザーがブラウザ上でサイトを表示できるようになります。
下記にサーバーの仕組みについて図解で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
レンタルサーバーとは何か?という内容については下記の記事で詳しく解説しています。
共有サーバーと専用サーバーおよびVPSの違い
共有サーバー | 専用サーバー | VPS | |
---|---|---|---|
利用者 | 不特定多数 | 自分だけ | 自分だけ |
費用 | 比較的安価(月額500円~) | 高め(月額10,000円~) | 比較的安価(月額1,000円~) |
通信速度 | 他ユーザー次第で不安定になる | 他ユーザーの影響を受けず安定 | 他ユーザーの影響は受けにくいが、不特定多数の利用あり |
主な使用用途 | Webサイト | Webサイト | 独自アプリ オンラインゲーム |
←表は横スクロールできます→
共有サーバー、専用サーバー、VPSそれぞれの違いについて、上記の比較表にまとめました。
共有サーバーは他ユーザー次第で通信速度が不安定になるものの、個人および中小団体程度の規模であれば問題なく運用できます。
専用サーバーは大規模なサイトや、特定の時間や時期によってアクセスが大きく異なる場合におすすめです。
またVPSは価格面では共有サーバーと大差はないものの、root権限を持ちOSのセキュリティまで利用者の範囲になるのが特徴です。
レンタルサーバーの種類については下記の記事でも詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
レンタルサーバー契約にかかる費用
レンタルサーバーの利用料は、月額プランで500~1,000円程度が相場となります。
専用サーバーであれば月額10,000円を超えることもありますが、個人メディアであれば基本的にレンタルサーバーで事足りるはずです。
参考までに、コアサーバーの月額利用料は以下の通りです。
CORE-X | CORE-Y | CORE-Z | |
---|---|---|---|
月額利用料 | 390円〜 | 690円〜 | 1,990円〜 |
容量 |
500GB |
700GB | 1000GB |
メモリ割当 | 6GB | 9GB | 12GB |
最初は低めのプランで契約して、容量が不足しそうなときに随時グレードアップしていくのがよいでしょう。
月額料金が安いおすすめのレンタルサーバーに関しては下記の記事でも解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
ドメインとサーバーの関係性
ドメインはWebサイトの住所にあたり、Webサイトがインターネット上のどこにあるのかを示します。
サーバーはWebサイトの土地にあたり、Webサイトのデータを保管する場所です。
住所と土地がなければ家を建てられないのと同じように、ドメインとサーバーがなければWebサイトを開設できません。
ドメインとサーバーを紐付けることで、Webサイトの表示やメール運用などが可能になります。例えば、ドメイン「example.com」をサーバーに設定することで、ユーザーが「example.com」にアクセスすると、そのサーバーに保存されたWebサイトが表示されるようになります。
ドメインとサーバーの関係を理解することで、Webサイトの運用がスムーズに行えるようになります。
下記よりドメインとサーバーの紐付け方法について解説していきます。こちらもぜひ参考にしてください。
独自ドメインとサーバーを紐付ける方法3ステップ
- 独自ドメインを取得する
- レンタルサーバーを契約する
- 独自ドメインとレンタルサーバーを紐付ける
独自ドメインとサーバーを紐付ける方法は上記3ステップです。
上記の手順に沿って操作を行えば、独自ドメインとサーバーを使ってWebサイトの開設ができます。
なおコアサーバーV2プランとドメインを同時申込すれば、面倒な紐付け手続きなしで最短1分半でWordPressサイトの設置が可能です。WordPressサイトの設置までを動画にまとめましたのでご覧ください。
WordPressサイトが簡単に設置できるうえに毎年かかるドメインの更新費用が永久無料になる特典もあります。こちらもぜひチェックしてください。
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ドメインとレンタルサーバーを別々に申し込んだ場合は、ドメインとサーバーの紐付けが必要です。ここから独自ドメインとサーバーの紐付け方法について1つずつ解説していきます。
独自ドメインを取得する
まずは独自ドメインを取得しましょう。
ドメイン取得サービスを利用すれば希望の文字列で独自ドメインを取得ができます。
下記検索窓に希望の文字列を入力すればバリュードメインでドメインの空き状況を確認できるので、試してみてください。
取得したいドメインをご入力ください
希望の文字列で検索を行うと、下記のように空き状況が表示されます。
「.com」や「.net」など希望のドメイン名を選択し、「取得する」ボタンをクリックして取得手続きへと進みましょう。
ドメイン取得の方法や注意点、費用については下記の記事でも詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
レンタルサーバーを契約する
独自ドメインを取得したら、続いてレンタルサーバーを契約しましょう。
レンタルサーバーにはさまざまな種類がありますが、おすすめはコストパフォマンスの高いコアサーバーです。
コアサーバーV2プランならWEBサイトが月額390円~運営できます。
コアサーバー公式サイトより右上の「お申込み」ボタンをクリックし、プランを選んで手続きを行えば契約が可能です。
コアサーバーであれば30日間無料お試しが用意されているため、約1ヶ月間じっくりと使用感を確かめられます。
コアサーバーのお申込みとその流れに関してはマニュアルページで解説していますので、こちらもぜひ参考にしてください。
独自ドメインとレンタルサーバーを紐付ける
独自ドメインとレンタルサーバーの契約が完了したら、紐付け作業を行います。
ドメイン取得サービスとレンタルサーバーでDNS設定を行えば、独自ドメインとレンタルサーバーの紐付けが可能です。
Webサイトのデータはサーバーに格納されており、ドメイン名とサーバーのIPアドレスを紐付けることでドメイン名を入力した際にWebサイトが表示されるようになります。
行うべき作業としては、
- サーバー側にドメインを設定する
- ドメインのネームサーバーを変更する
の2つになります。
今回はバリュードメインとコアサーバーを例に、それぞれの作業について解説していきます。
- コントロールパネルにアクセスし、左メニューの「ドメイン」をクリックする
- 「ドメイン管理」>「新しく追加」をクリックする
- ドメイン名を入力し、「作成」ボタンをクリックする
- 左メニューの「ドメイン」>「ドメインの設定操作」をクリックする
- 設定を変更したいドメインの横にあるアイコンの中から「ネームサーバー」をクリックする
- レンタルサーバーで設定されているネームサーバーを入力する
- 「保存する」ボタンをクリックする
DNS設定とは何か?という内容については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
ドメインとサーバーに関するQ&A
- ドメインとサーバーを無料で利用する方法は?
- ドメインとサーバーのおすすめサービスは?
- ドメインとDNSの違いとは?
- サーバーなしでドメインを使うことはできる?
ドメインとサーバーに関するよくある疑問は上記の通り。
ここからそれぞれの疑問について、1つずつ詳しく解説しています。
ドメインとサーバーを無料で利用する方法は?
無料ドメインと無料レンタルサーバーを使えば、ドメインとサーバーを無料で利用可能です。
ただし無料ドメインや無料レンタルサーバーは急にサービスが終了したり、Webサイトに関係ない広告が表示されてしまうなどのデメリットがあります。
ビジネス目的でWebサイトやブログ、ホームページを立ち上げるのであれば、多少のコストがかかっても有料の独自ドメインやレンタルサーバーを契約したほうがよいでしょう。
無料ドメインと無料レンタルサーバーについては下記の記事で詳しく解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
ドメインとサーバーのおすすめサービスは?
ドメインとサーバーのおすすめサービスは、バリュードメインとコアサーバーです。
バリュードメインとコアサーバーはコストパフォーマンスに優れており、リーズナブルな価格で安定したWebサイト運営ができます。
さらにコアサーバーV2プランとドメインを同時申込すれば、毎年かかるドメインの更新費用が永久無料になる特典があります。
コストを抑えてWebサイト運営を行いたいのであれば最適なサービスとなっているため、こちらもぜひチェックしてください。
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ドメインとDNSの違いとは?
ドメイン | インターネット上の住所のこと。「〇〇.com」や「〇〇.jp」などの文字列。 |
---|---|
DNS(ドメイン・ネーム・システム) | ドメインとIPアドレスを紐付けるシステム。DNSサーバーの設定を行って紐付けを行う。 |
ドメインとDNSの違いについて、上記の表でまとめました。
ドメインはインターネット上の住所を指し、「〇〇.com」や「〇〇.jp」などの文字列です。
ドメインを取得しただけではWebサイトを表示することができず、DNSサーバーでの紐付け作業を行ってドメインがIPアドレスへ変換されるようにします。
ドメインとDNSがセットになって初めてWebサイトを表示させられると覚えておいてください。
サーバーなしでドメインを使うことはできる?
ドメインを使ってWebサイトを立ち上げたりメールの運用を行うためには、必ずサーバーを用意する必要があります。
自分でサーバー用のPCを用意して運用することもできますが、技術的なハードルが高いためコアサーバーなどのレンタルサーバーを契約するのがおすすめです。
ただし独自ドメインのメールのみを利用したいという場合には、Gmailを利用する方法もあります。
Gmailを使って独自ドメインメールアドレスを無料で利用する方法については下記の記事で解説しているので、こちらもぜひ参考にしてください。
まとめ:ドメインとサーバーの役割を理解し、Webサイトを立ち上げよう
ここまでドメインとサーバーの役割・関係についてわかりやすく解説してきました。
ドメインとサーバーがなければWebサイトを開設できないため、Webサイトを立ち上げたいのであればドメインとサーバーについて理解しておきましょう。
これからドメインとサーバーを契約してWebサイトを立ち上げたいのであれば、おすすめはコアサーバーV2プランとバリュードメインです。
コアサーバーV2プランとバリュードメインを同時申込することで、毎年かかるドメインの更新費用が永久無料になる特典があります。
WordPress自動インストール機能も搭載されているため、面倒な設定不要でWebサイトが設置できます。
コストを抑えてWebサイトを立ち上げたいと考えているのであれば、ぜひコアサーバーV2プランをチェックしてください。
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