co.jpドメインとは?おすすめのドメイン取得サービスも解説!
ドメインには数多くの種類がありますが、末尾に「co.jp」と付いているものをよく見かける方は多いのではないでしょうか。
co.jpドメインは取得できるのが日本国内で登記された団体・組織のみという条件が設けられており、他ドメインと大きく異なります。
この記事では、co.jpドメインについて以下の内容を解説しています。
- co.jpドメインとは?
- co.jpドメインの料金や取得条件
- co.jpドメインを取得方法
co.jpドメインが気になっている方は、ぜひご一読ください。
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co.jpドメインとは ccTLDの1種
co.jpドメインとは、国や地域ごとに割り当てられた「ccTLD」の1種です。
大半のドメインは取得制限がありませんが、co.jpドメインには「法人のみが取得可能」という条件が設けられています。
ちなみに、日本企業の90%以上がco.jpドメインを利用していると言われています。
ドメインそのものについて詳しく知りたい方は「ドメインとは?初心者にもわかりやすく徹底解説」の記事で詳しく解説しています。気になる方はぜひ参考にしてみてください。
また、ドメインの種類については「ドメイン名の種類一覧!「.com」「.jp」などの意味を解説」で紹介しています。
co.jpドメインの料金・仕様・取得条件について
「co.jpドメイン」の仕様について、以下3つの項目をそれぞれ解説していきます。
- 料金
- 登録可能数
- 取得条件
順番に見ていきましょう。
料金
co.jpドメインの料金は4,000~8,000円程度です。バリュードメインでのco.jpドメインの取得・更新・移管費用は以下の通りです。
内訳 | 費用(税込) |
---|---|
新規取得(初年度) | 5,031円 |
更新(/ 年) | 5,031円 |
移管時 | 5,031円 |
参考までに、ユーザー数が多いドメインの1つである「.comドメイン」の新規取得費用は999円(キャンペーン価格)、日本に住所があれば誰でも登録できる「.jpドメイン」の新規取得費用は5,031円です。このことから、co.jpドメインはやや高めに設定されていると言えます。
※上記価格は、2024年10月時点の価格です。詳しくは下記よりご確認ください。
バリュードメイン/co.jpドメイン取得
取得条件
co.jpドメインを取得できるのは、以下に該当する法人のみと決められています。
- 株式会社
- 有限会社
- 合同会社
- 合名会社
- 合資会社
- 相互会社
- 信用金庫
- 信用組合
- 外国会社 ※日本登記限定
個人ではco.jpドメインの取得が認められていないため、注意が必要です。また、法人格であっても上記に該当しない形式の場合は、ドメイン取得が認められないケースがある点も理解しておきましょう。
登録可能数
co.jpドメインは1組織につき1ドメインのみ、登録が認められています。
企業同士が吸収合併した等の特例を除いて、基本的にco.jpドメインを複数持つことは認められていません。そのため、仮に複数ドメインでWebサイトを運用したい場合は「.jpドメイン」等の別ドメインの発行を検討しましょう。
「.jp」と「.co.jp」の違いについて以下で詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
co.jpドメインを取得するまでの流れ
co.jpドメインを発行する流れは、以下の4ステップです。
- 希望する文字列で取得可能か確認する
- 必要情報を入力する
- 登録情報の照合
- 取得完了
1つずつ解説します。
1. 希望する文字列で取得可能か確認する
希望する文字列で「co.jpドメイン」を発行できることを、最初に確認しましょう。
希望する文字列ですでにドメインが発行されている場合は、取得できません。その場合は、別の文字列で申請する必要があります。
以下の検索窓へ文字列を入力すれば、ドメインを取得できるか否か判定できるため、ぜひご活用ください。
取得したいドメインをご入力ください
2. 必要情報を入力する
1.の工程で希望する文字列のドメインを取得できる場合は、手続きのために必要情報を入力します。co.jpドメインを発行するにあたって必要な情報は、以下の通りです。
- 組織名
- 住所
- 組織種別
- 登録組織登記年月日
- 登録組織登記地住所
- 登録組織通知アドレス
- 登録組織電話番号
- 代表者肩書(社長、代表、等)
手続きのために法人に関するあらゆる情報を入力するため、登記謄本を手元に置いておくとスムーズに進められるでしょう。
3. 登録情報の照合
バリュードメインの場合、提出していただいた情報と登記内容に誤りがなければ問題ありません。
なお、ドメイン管理会社によっては登記書類の提出を求められる場合があります。書類提出が必要か否かは、各ドメイン管理会社にお問い合わせください。
4. co.jpドメイン取得完了
登録情報に間違いないと判断できれば、ドメイン取得完了です。サーバーと紐づけて、Webサイトを開設しましょう。
※バリュードメインのco.jpドメイン登録方法は下記よりご確認いただけます。
バリュードメイン属性型JPドメインの登録マニュアル>>co.jpドメインに関するよくある質問
co.jpドメインについて気になることがある方は、多いのではないでしょうか。そこでここからは、co.jpドメインについてよくある質問を紹介していきます。
- cojpドメインの複数取得はできない?
- 社名が変更になった場合、ドメインを変えられる?
1つずつ回答していくので、ぜひ参考にしてみてください。
cojpドメインの複数取得はできない?
co.jpドメインの複数取得は原則不可となっています。ただし、企業の吸収合併時にそれぞれの企業がドメインを保有している場合のみ、申請すれば認められます。
吸収合併に関係なく、複数のドメインでWebサイトを運用したい場合は、別種類のドメインを取得しましょう。
なお、吸収合併等により取得制限があるドメインを複数取得する申請のことを「属性型jpドメイン制限緩和申請」と言います。属性型jpドメイン制限緩和申請を行う際は、以下の2点は押さえておきましょう。
- ドメイン管理会社によっては受け付けていないことがある
- 対応可能な管理会社でも、手数料がかかってしまうことがある
ちなみに、バリュードメインでは属性型jpドメイン制限緩和申請を無料で承っております。
社名が変更になった場合、ドメインを変えられる?
何らかの事情で社名が変わった場合、取得済みco.jpドメインのドメイン名も変更が認められています。ドメイン名を変更する際は、申請時に組織名を変更したことが確認できる登記事項証明書を提出する必要があります。
バリュードメインでドメイン名変更を希望される際は、お問い合わせフォームにて受け付けています。変更時の手数料についても、お問い合わせ対応にてご案内させていただきます。
まずはお気軽にお問い合わせください。
お問い合わせフォーム|バリュードメイン
※新規でのお問い合わせフォームは、ページ中ほどにございます。
ドメインの変更については「ドメインを変更する前に必見!影響や手順、リダイレクト設定について解説」で紹介しています。
co.jpドメインを発行するならバリュードメインがおすすめ
法人格でドメインを取得するのであれば、co.jpドメインがおすすめです。
co.jpドメインは、日本の法人や企業専用のドメインであり、その取得は企業の信頼性と信用力を高める重要な要素です。co.jpドメインを持つことで、ビジネスが公式であることが明確に伝わり、顧客に安心感を与えます。
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GMOデジロック ドメイン管理担当
ドメイン管理7年目。ドメインとDNSオタクがいつの間にか営業管理全般の担当に。
オタク趣味全般を網羅してます。