orgドメインとは?料金・要件・登録可能数をまとめて解説!
ドメインには数多くの種類があるため、どれを選べばよいか迷われる方も多いのではないでしょうか。
よく使われるドメインの1つに「orgドメイン」があります。
本記事ではorgドメインの理解を深められるように、下記のポイントについて解説します。
バリュードメインでは、ドメインとサーバーの同時申し込みで.orgドメインが永久無料になる特典があります。この特典を活用すれば、長期的なコストを抑えながら.orgドメインを運用できます!ぜひご利用ください。
orgドメインとは
orgドメインの概要について、まずは簡単に解説します。
gTLD(分野別トップレベルドメイン)の1種
orgドメインは「gTLD(分野別トップレベルドメイン)」に分類される、誰でも取得できるドメインの1つです。
gTLDには他にも「.com」「.net」などのドメインがあります。
gTLDについては「ドメインの種類で覚えるべきは大きく2つ!費用やSEOに及ぼす影響などを徹底解説」の記事で詳しく解説しています。ドメインの構造について気になる方は、ぜひ参考にしてみてください。
非営利組織を表す
orgドメインは「organization(組織)」の頭文字を取ったもので、元々は非営利団体向けであることが最大の特徴です。
ただし、当初の対象者が非営利団体なだけであって、2022年5月現在は誰でも取得できるようになっています。
参考までに、orgドメインを含めたドメイン設立当初に決められていた対象者は以下の通りです。
取得したいドメインをご入力ください
orgドメインの料金・仕様・取得要件について
orgドメインの料金や仕様について解説します。
料金
バリュードメインでドメインを取得する場合の料金設定は、2022年5月現在以下の通りです。
ドメイン | 新規取得(初年度) | 更新/年 | 移管 |
---|---|---|---|
.org | 1,450円 | 1,628円 | 1,628円 |
.com | 1,240円 | 1,510円 | 1,380円 |
.net | 1,430円 | 1,628円 | 1,530円 |
.jp | 3,124円 | 3,124円 | 2,035円 |
上記より、orgドメインは「comドメイン」に比べるとやや高めに設定されています。
そのため、費用面で考えるとorgドメインはおすすめできないドメインです。
ただし、バリュードメインでは「お得意様割引」により、通常よりも割引価格で更新できます。バリュードメインのお得意様割引は、管理ドメインが15個以上のユーザーに適用される特典です。
orgドメインの場合、通常1,628円するところを1,595円で更新できます。
登録可能数
orgドメインは取得制限がないため、1人で複数ドメインの登録が認められています。
ドメインによっては、1人あたり1つまでといった制限が設けられています。例えば、法人を対象とした「co.jpドメイン」では、1社につき1つのドメインしか、取得が認められていません。
orgドメインであれば取得制限がないため、複数サイトを運営したい時でも問題なく登録できます。
15個以上のドメインを取得する場合は、バリュードメインの「お得意様割引」を適用すれば、お得に運用できます。
登録要件
orgドメインは誰でも取得できるドメインです。
元々は非営利組織を対象として設立されたドメインですが、2022年5月現在は制限が撤廃されています。
orgドメインに関するよくある質問
orgドメインについてよくある質問をまとめてみました。
- 読み方は?
- Whois情報公開代行には対応している?
- orgドメインはSEOに影響はある?
- 他におすすめのドメインの種類を知りたい
順番に回答していきます。
読み方は?
orgドメインの読み方は「オーグ」もしくは「オルグ」のいずれかです。
元の語源となる「organization」の読み方から考えると、「オーグ」のほうが一般的であると言えます。
Whois情報公開代行には対応している?
orgドメインのWhois情報公開代行は、ドメイン管理会社によって異なりますが、主要サービスでは対応しているところが多いです。
バリュードメインではorgドメインのWhois情報公開代行を、2020年4月から対応しています。
orgドメインはSEOに影響はある?
orgドメインがSEOに影響することは、ほぼないと言えます。
orgドメインを含めたgTLDについて、Googleでは以下のように公表しています。
Q: 新しい gTLD は検索に影響しますか?Google は、新しい TLD が有利になるようアルゴリズムを変更しているのですか?検索において、新しい TLD はどの程度重視されるのですか?
A: 基本的に、新しい gTLD も他の gTLD(.com、.org など)と同じように処理されます。検索において、特定の TLD のキーワードが有利に働くことも不利に働くこともありません。
新しいトップレベル ドメイン(gTLD)に対する Google での取り扱いについて|Google検索セントラル
「うちは非営利組織だからorgドメインのほうが有利に働く」といったこともないため、お好きなドメインを選ぶようにしましょう。
他におすすめのドメインの種類を知りたい
同じgTLDに該当する「.com」「.net」は読者にも馴染みのあるドメインのため、迷ったときにおすすめです。ただし、ユーザー数が多いドメインだと希望するドメイン名で使えない場合もあることは、理解しておく必要があります。
また、法人の場合は「co.jp」ドメインを検討してみるといいでしょう。co.jpドメインの対象は法人で、尚且つ1つしか発行できないため、ドメイン名が重複する心配がありません。
ただし、どのドメインを選んでも基本的にSEOに影響を及ぼすことはないので、好みや費用などを元に選ぶといいでしょう。
orgドメインを取得するならバリュードメイン!
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